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[消費者金融豆知識]


Q9.任意整理、民事再生、自己破産の違いを教えてください。



A
◆任意整理

弁護士や弁理士が金融会社との間に入り裁判所を通さずに債務整理を行うもので金融業者との話し合いにより、3年~5年程度の返済計画をたてることが多い。

利息制限法で定められた約18%の利率で、利息の計算をし直すため、借金が減額されることが多い(あるいは借金がなくなることも)。あくまでも「任意」の交渉のため、債務整理ができるかどうかは相手次第といえます。

◆民事再生

2000年4月1日施行の「民事再生法」に基づく再建型の債務整理で、継続的に収入が見込まれ、住宅ローンを除く債務が3,000万円以下の場合に適用されます。住宅ローンを除く借金の総額の5分の1又は100万円のいずれか多い額を、通常3年間で返済していけば、残りの借金は全て免除されます。

住宅(持ち家)を維持しながらその他の借金を整理することできるのが特徴。自己破産と違い、ギャンブルによる借入れでも適用できます。

◆自己破産

借金の返済が困難だと裁判所に申し立てをし、認められたら借金の返済を免れることができるというものです。生活に必要な家財道具以外の財産はすべて借入れの返済にまわされます。ただし、ギャンブルによる借金は自己破産の適用ができません。

3つの共通点は、信用機関のいわゆる「ブラックリスト(事故情報)」に記載されますので、しばらくの間は借金をすることができません。

また、任意整理は利息の部分を安くする程度で、元本そのものは減っていません。民事再生や自己破産は元本そのものも返済義務がなくなるなど、かなりの返済金額を減らすことができます。

自己破産と民事再生の大きな違いは、民事再生は財産を残すことができることです。

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